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2014.02.01 Saturday

BUILDING -Saki Cato- 名古屋へ出発直前に話してくれたコトから






主宰、加藤紗希にとって、名古屋で公演する事は一つの目標だったとの事。ざっくりと名古屋について聞くと、「一つの土地ってだけじゃなくて、自分を育ててもらった人達、めんどうを見てくれた人達がいる場所、東京から帰ってきた時にお帰りといってくれる人達がいる場所…。具体的にはいえないんだけど、それら全部含めて自分と切り離せないものなんだよね」…そこで公演する事の意味、大きさ、感慨深さは、名古屋公演のパンフレットに向けた文章を書いている時に、不意打ちのように自分の胸に押し寄せてきたという。故郷に作品をもって凱旋する今、ふと歩んできた道を振り返ったその瞬間に、東京で出会ったたくさんの人達、コト、モノが押し寄せ同時にその先に、名古屋で育まれた自分、出迎えてくれる人達が繋がったからではないだろうか。また、「まだ舞台、コンテンポラリーダンスを見たことが無い人に是非みてもらいたい、あまり出会う機会が無い土地だから」と新しい出会いも見据えている。この往復はとまらないのかもしれない。






一緒に帰る/向かう皆に対しても、このメンツでいける事のよろこびを口にしていた。それを示す言葉が、「人に頼むことが最近できるようになってきたかな…?頼むというのは、人と関係する事だと思うんだけど…、関係って難しいじゃん!もちろん誰でもできるわけじゃなくて、そういうつきあい方ができる人達とつくれると、自分の想像を超えた所に作品がいくんだなと感じた」…今回、シーンによってメンバー、一人一人が個別に演出してシーンがある。違和感なくビルヂングとしての全体に溶けこんでいるので気づかないかもしれないが、これはビルヂングとしての新しい挑戦である。加藤紗希は、手応えをしっかり感じているようだ。「魅せることに関しては、何の心配もしていない、うん、そういう人達だから。」






そして、「できることなら低空飛行」どこかミステリアスなタイトルの真意だけど、直接的な意味付けはしていないとのこと。ただ、ざっくりとモヤモヤと、しかし強くもっているメッセージはあるらしい。それは「飛ぶことの勇気」とでもいうような、ささやかなもの。自分は大江健三郎の「見る前に飛べ」という言葉を思い出した。しかししかしそれは強引すぎる、ビルヂングが選んだ言葉は「できることなら低空飛行」お客さん達は作品を見て、ぶっとぶと同時にいったい何を持ち帰るんだろう、このタイトルが、どう心に響くのだろう。

いよいよ今日は公演初日。名古屋の空にビルヂングが、
…高く飛びます!
 
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