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2013.06.03 Monday

6/2 sunday「ビルは投げられた」

 












千秋楽、ついに終了!ビルヂング第三回単独公演「ビルは投げられた」が無事、終演した。今日もビルヂングは、公演4日目、のべ6回目、7回目の本番に向かう前だというのに、全力でアップをしていた。いつもの光景。13時の回も、たくさんのお客さん、個人的な話をすると俺の後輩や友人達も来てくれた。そして、いままでのビルヂングメンバーもたくさん来てくれた。その事はまた番外編でのせたいと思う。とにかく、熱い回だった。


そして、その後も当たり前のようにやってくる18時の回、最終回を前に本番直前の楽屋に足を踏み入れた。張りつめるというより、静かに、ふつふつとエネルギーを溜め込んでいる皆がそこにいた。別に写真を撮るためにいったわけじゃない。勿論、そういう意味もあるんだけど、とにかく何か最後にひとこと伝えたかった。「最後まで見てるからな!」とあまり今回では出したことの無いテンションでかました瞬間、空回ったかな、と思うヒマなく熱く皆も答えてくれた。カメラを向けると朗らか自然体。ああ、最終回、やってくれるなと思った。そして、…最終回。皆、もうこの作品における自分の持ち味を理解しきっている。のびのびと、しかし振り絞りながら、絡んで行く。加藤紗希という強い個性を主宰におきながら、主役がめまぐるしく入れ替わる。メロスは誰だ?きっと全員だ。そして皆が全力で群舞を舞い、シーンを爆発させるラストパートを通り過ぎ、宣誓で公演を終える。…良かった。宣誓の言葉、想像以上に重い意味を背負っているあの言葉が、なんの屈託もなく、しかし受け取る人にとって色んな意味に変化しながら届くような、そんな公演だったと思う。


稽古を通じて、主宰や出演者皆の明るい面だけでなく、いろんな逡巡や焦りや猪突猛進感を感じてきた。そういった物も色々と滲み出ながら、肯定へと向かう事の素晴らしさ。すでに多くいるだろうビルヂングのファンからは、それは穿った目線だというかもしれない。ビルヂングのカラーじゃないと言うかもしれない。けど、やっぱり一個人としての自分はそういう「痛み」をどこか背負ったものが好きなんだな、と思った。いや、ムチャクチャ楽しく明るい作品であればこそなんだけど。


ビルヂング日報。チーフ目撃者として挑ませてもらい、どこに視座を置こうか迷いながら、最終的に俺個人の目線に帰ってしまった。それでもいいかな、と思う。本当の目撃者たる多くの観客の間に、少しでも立てたなら。「ビルは投げられた」本当に大好きな作品でした。舞監さん、照明さん、音響さん、映像さん、制作の皆、来てくれたお客さん、ひっくるめてひとつの作品として。打ち上げりゅうほうの熱気を伝えるのはまた今度で!とにかくお疲れさまでした!ありがとう!



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